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生命のストラテジー

2011/06/05 23:05 ジャンル: Category:想うこと
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IMG_6478.jpg


「生命のストラテジー」という本があります。(松原謙一・中村桂子さん著)

もう15年ほど前だと思うけれど、
前の仕事の関係で、物理や分子生物学などと「ご縁」があり、
まったく遊びのような感覚で学んだことがあります。

学んだ、なんてちょっと言いすぎ。ただの「いっちょかみ」でしたが。

その頃、そのアンテナがキャッチした、
この、「生命のストラテジー」という本のタイトルに、
まるでキューピッドの矢でも射られたように、魅了されてしまったのです。

何でしょうか。タイトルだけで、ですよ。(笑)
タイトルだけで、「真理」を先読みしてしまうのです。
「これ、絶対正解!」って。

読みたい本って、そうやって選んでるでしょ?みんな。
それが、「ご縁」。「サイン」なんだよね。

即、本を買って読んでみると、やっぱり専門書なので、難しく、
ちゃんと読んだのか、読めなかったのか、もう忘れてしまいました。
だから、内容も、全然覚えてないんだけど。(笑)

なので、こっからは、私の「感覚」で書くので、
このご本とは関係ないかも知れませんのでご容赦ください。


最近の世界の状況(地震・津波・原発問題・政治の世界などなど)
を見ている中、時々ふと、この本のことを思い出していたのです。

そして、先日の、自ら生命を絶ってしまった息子の友人のこともあって。。。


以前、このブログでも書いたと思うけど、
祭主の名言のひとつに、

「自然の定義⇒勝手に増える」

(正確には、「生き物の定義」という意味でもあります。)

というのがあるのです。シンプル過ぎて笑えるけど。


春の野草酵素を作って以来、
自転車で施設に通う道すがら、こんな都会でも、どんなに小さなスペースでも
少しでも「お土」があると、雑草が茂っているのが目に付きます。
ヨモギ、アザミ、はこべ、たんぽぽ、オオバコ、スギナ、、、、、

コンクリートの小さな隙間にも、つゆくさが育ってます。

本当~~に、もの凄い、生命エネルギーを持っています。
放っておいて、誰も「人間」が手をつけなかったら、
「勝手に、どんどん、増えます。」

出来あがった酵素ドリンク、
だんだん気温が上がってきた今、常温で置いていたら、
ペットボトルが「パンパン!」に膨れ上がります。
蓋を緩めようとすると、「シュッワーーーー!」と、もの凄い泡ブクです。

生きているんです。酵母菌が。
この飲み物は、生き物なんですね。

どんどん発酵が進んで、お酒のような香りがしてます。
(なので、野草酵素は冷蔵庫で保存してね♪)

だから、「人間」が、ちょっと手を出して、
ペットボトルの蓋をゆるめたり、冷蔵庫に入れたり、
しないといけないのです。


お味噌を作った時、表面にカビが生えました。
たぶん、放っておいたら、どんどん増えるでしょう。

カビを見てて思った。対話したくなった。(笑)

「あんたたち、どっから来たの?」 不思議です。


とにかく、見た目も味も美味しいお味噌を「人間」がいただくためには
「人間」が、カビさんを除去してあげないといけないのです。


カビさんや菌さんは(同じか)、どうしてどんどん勝手に増えるんでしょう?
あまりに勝手に増えて困るから、「人間の知恵」も、どんどん対抗します。


太古の昔から、ウィルスとかの細菌で、多くの生命(人間の)が失われてきた。
医学は、その菌に対抗して、抗生物質やワクチンなどを開発してきた。

だけど、最近では、抗生物質に耐性を持つ最近が発見されたり、
インフルエンザワクチンも、耐性を持つ菌との追いかけっこ。
毎年、新しいワクチンや薬が開発されては、また新しい菌が登場する。

野菜作りでも同じ。
昔はすべて、自然農。無農薬だった。
堆肥など、自然に「人間の知恵」は育まれてきただろうし、
その延長で、農薬や科学的に成長促進したり、遺伝子操作したりと、
「人間」の知恵が、「自然の叡智」に、対抗して対抗して、ここまで来てる。

その結果、植物たちは、どんどん、精気を失われていった。

だけどきっと、どんな農薬も効かない、新しい病気が生まれたり、
どんな除虫剤にも負けない、耐性を持った虫ちゃんたちがやってくるんだ。

植物だけではなく、牛さんや鶏さん、海の魚さんたちまでも、
「人間の知恵」で、早く成長させられたり、薬をいっぱい飲まされたり。。。


医学がどんどん発達して、病気をどんどんやっつけても、
また、新しい菌さんたちが新い病気を作り出す。

そしたらまたまた「人間」は、それに対抗する技術や薬を、
バカみたいにお金をかけて、開発に必死になる。


(あああああぁぁぁ~~~~。。。って言いたくなるわ。)


生き物とはいえないかも知れないけれど、
地震や津波でもそうです。

耐震耐震と、どんどん技術を磨き、バカみたいなお金をかけて
「人間の知恵」は、地震に対抗してきた。

そして、「自然」は、またまた、その浅知恵を超えるパワーで
「人間の知恵」に、立ち向かい、想定外の震度で世界を揺らすんだ。

津波も。
自然災害に対抗して、どんなに高い防波堤を作ったって、
必ず、「自然」は、その浅知恵を超えてくる。


何故でしょうか。何故だかわかりますか。


生きものには、自然には、
必ずや、子孫を残し、遺伝子を次の世代に繋ぎながら、
ずーーーーっと、生き抜いてゆくんだゾーー!っていう、
神さまとの約束が、あるからです!(言い切り)

「生命のストラテジー」

「生命を決して途絶えさせない」というのが、
生き物の、根本的な、戦略です。

それは、生命の歴史、約40億年。
私たちの祖先が、まだ、海の中のエキスだった頃から、
ずっとずっと、今に至るまで、受け継がれてきた使命なんでつ。

人間的な言葉で言い換えれば、

「生き残るため、生き延びるため」

自然に我も執着もないから、欲ではありません。

ただただ、ただただ、生きものはすべて、
生命を次世代に受け継ぐため、子孫を残すために、
生きて増えてゆく、ってゆーのが、定義。真理なのです。


「人間」だけが、「知恵」を持っている。「欲」も持った。

だから、「もっともっと、もっともっと!」と、
「自然」に対抗しては、負け、対抗しては負け、、、、

それでも、おバカ過ぎて、その根本的なストラテジーに気づかず、
対抗し続けてきたことが、今の最悪の事態を招いている。


たかだか数十万年の歴史しかない、
生き物の中で、一番したっぱの「人間」が、
どれだけ対抗したって、かなうわけがない。

対抗すればするほど、
相手の生きものは、生命をかけて、進化するんだから。

対抗されて、進化してきたんだから。


狂牛病、口蹄疫、鶏・豚インフルエンザ。。。。

もう、人間ごときが、自分たちのあまりの傲慢さで、
彼らを操作しないでほしい。
彼の、必死の抵抗です。
人間に食べられず、人間に「危険だ」と殺されず、
子孫を次世代へ残すための、これは「戦略」なのです。


原子力発電も全部同じことです。

人間が、自然を越えようとすればするほど、
自然は、生き残りをかけて、対抗してくるのです。

地球は今、生き残りをかけ、子孫を繋ぐことをかけ、
最後の戦略として、今の原発事故を起こしたのではないでしょうか。

今の、在り得ない、誰が見てもおかしい、政府の在り方や、
どーしようもない、大人たちの姿も、すべて、
本当に、真摯に、真面目に本気で、
次世代に生命を繋ごうとする、「生きもの」たちの、
最後の戦略、なのではないでしょうか。


私たちの細胞のひとつひとつ、遺伝子のひとつひとつに、
その「生命のストラテジー」は、書かれているんです。

つまり、ここまでの人類の歴史は、科学の進歩は、
常に、人間の知恵(外側)と、生命の戦略(内側)との、
抜きつ抜かれつの、戦いだったのではないでしょうか。

頭でどんだけ考えても進歩したつもりでも、
必ず一方で、ミクロの世界でも同じく進化し、
生き残りの戦略を組みなおしてくるのです。

そーーゆーーー、仕組みなのだから。


個人の意思とは別のところで、
「生きもの」である、私たちの遺伝子は、

「生命を繋ぐための戦略」を、常に常に、進化させているのです。


ホンモノの「生きもの」なら、次世代に生命を繋ぐという使命を、
勝手に、インプットされているんです。
遺伝子に書かれているんだから。




・・・・


なんかコーフンしてきてしまったので終わります。

上手く言えたかどうかわかりませんが、伝わったかな。

私たちが、ホンモノであるなら、
これからどう生きてゆくか、わかるよねぇ。

何をどう抗ったって、学や知恵や技術やお金やモノで、
「生命のストラテジー」を、超えることは出来ないんです。


生き物の中で、最もしたっぱの人間であるからこそ、
真摯に、謙虚に、生きなくちゃならない。

放っておいたら、じゃんじゃん勝手に増える「生きのも」さんたちの、
バランスを取り、生態系を守る、ってことが出来るのも
この、知恵ある「人間」しかいないんだから。

だから、人間さんも、

「次の世代に生命を繋ぐために何をする?」


それだけ、考えていれば良いのです。
そこに、立ち返れば良いのです。よね???




とりとめもなくなりました。


ねむた。

読み返さずに寝ます。

おやすみなさい。



生命のストラテジー (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ノンフィクション文庫)生命のストラテジー (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
(1996/03)
松原 謙一、中村 桂子 他

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