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『共同の創造』アナスタシア4

2014/10/23 21:21 ジャンル: Category:アナスタシア
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anastasia4.jpg
共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)

届いてしもた。
忙しいけど、待ちに待ったこの本。
ようやく出た、アナスタシア第4巻。
届いた途端、めちゃ嬉しいのに、すぐに開けられない。。
何故って、

「読み終わってしもたらどないしよーー!?
 その瞬間を考えるとコワイ。つらい。哀しすぎる!!」

とか。そんなこと考えてました。アホかいな。

読みたいけど読み終わるのがコワすぎる~~!!

とまー、それほどまでに読みたかった本です。笑

なのになのに、、、
茶封筒を切って、中を見た途端、
ありゃりゃ?と、拍子抜けするほど、「その」振動が無い。無い!

ええ?なんか、ふつーーの本みたい。

そういえば、アナスタシア第1巻の時は、
本が届いて、袋を開けている時から
かつてない、爆発しそうな「振動」が届いてた。「それ」がない。

おかしいな。
期待に膨らんだ小さな胸が、またしょぼんとしぼむ。。

なんと、あれほど待ち望んでたのに、しばらく放置してしまい、
今日の夕方、ようやく、しぶしぶ、更に包まれていた
セロハンのクリアケースを開けました。

そしたら、、、
あれあれ??びっくり。
ところが「それ」は、急に「存在」し始めて、ぐんぐん振動を上げてくる感じ。

・・・・
なんでこんなことを書いてるかというと、
上記すべて、無意識に「感じた」ことです。
感じたというより、届いた。いつもの0秒でわかるやつです。

その「わかるやつ」を、そのまま、意識的に記憶した、
というか、記憶出来た、わけです。

普段、何か届いたり、袋開けたりする時の、
とっても微細なそんな「わかるやつ」に、意識的になったりしないでしょ?

(嬉しいとかドキドキとかの感情とは違いますよ。もっと手前のモノ)

私も普段は、わりとスルーしてます。
どっちにしても「届いてる」んやけど、
それは日常的にそんなに重要なことではないので
いちいち意識しないようにしてるんです。

それがたまたま、無意識に届いた振動を、意識的に記憶というか、
独り言みたいに言語化出来たので、
この際、いっぺん記録しておこうか、と。

「(お笑い)情報伝達の謎を紐解くシリーズ」の、鍵になるかも、と思ったのです。


・・・
と。

今も直、ノンストップで酵素作りに励んでいる毎日ですが、
今日は記録のため、ちょっと話題を変えて書いています。

何故なら、アナスタシア第1巻を読み、感想を書いた時から
http://atstheway.blog102.fc2.com/category41-1.html#entry480
確実に、新しい扉が開いたんです。
その後、第2巻、第3巻と、立て続けに読みました。
どちらもとてもよかったんだけど、
その感想は途中で頓挫?というか、下書きのまま
結局Upしませんでした。

それはそれで、そういうことなんでしょう。
今後また、Upしたくなったら、下書きを起こして公開すると思います。

もともと私は本の虫で、常に何か読むものがないと落ち着かない人でしたが
2009年ころからの「鎖国」と同時に、本もピタリと読まなくなりました。

その後も、「読みたい!」と思う本にはほとんど出合えずにいたので、
アナスタシア1巻以来、長く消えていた読書熱に猛烈に着火してしまい、
3巻を読み終えた後も、次から次へと、面白くもなさそうだとわかってるのに
淡い期待を抱いて、つい本を購入していました。orz

ほんとに、どれも面白くなかったです、、、、
それどころか、世はワナだらけ。ネットも今や、、、罠の罠。

益々、すべての人に、「アナスタシア本以外は読まないほうがいい」と、
薦めたくなります。毒。

だから、やっと、望んでいた本が出て、ものすごく嬉しかった。
知りたいこと、言葉に出来ないけど共有出来るもの、、意識、、
いっぱい、ここに詰まってるのを知ってるから。

ところが、上にも書いたけれど、
この本、ぱっと見た感じ、だからちっとも心を動かされない装丁です。
(すびばせん)
で、帯には、あの奇跡の植物と言われる「マルンガイ」(モリンガイとも言われる)
を日本に知らしめた、ソマチッド研究家でもある、菱木敏夫さんのメッセージ。

菱木敏夫さんのお話は、ご縁があり、一度聞きに行きました。
あの方自身は、素晴らしい方で、お話もかなり興味深いものだったけど、
それ以上、そちらに向けて世界が動くことはありませんでした。
(ご縁がなかった、ということです。)

どれだけ興味深いお話でも、そっちに向けて「動かない」ことってあるでしょ。
どれだけ大好きな人でも、ご縁が続かないことってあるでしょう。
そして、好き嫌いでいうと、嫌いな人でも、苦手な人でも、
何故か、その人と一緒の世界がどんどん動く、ということもあるでしょう。

こればっかりは、意味がわかりません。
でも私は、自分も含めて「動く」か「動かないか」が、ご縁だと思ってる。

とにかく、
そのせいでも無いと思うんだけど、
ほんと、本を見た時は、
「あぁ。この本もやっぱり、「わかってない」人たちの
「わかったような」理解のひとつとして、罠化(わなか)してしまうのか、、、毒。
と、相当、落ち込んでしまったのだけど。
それが、セロハンから出したとたんに、めっちゃガンガンに
別の本開けたみたいなヨロコビが、
指数関数線のように上がっていくのでビックリ。
その上がり具合は、不思議なほどでした。

で。

残りページ数が減るのを惜しみながら(笑)
なんとか、読み始めました。
ひつこいようだけど、惜しくて惜しくて、進まないんだ、これが。異常ー♪

でも、さっそく、最初っから登場しました。
私にとっても「真実」である意識がコトバとなって。。。嬉。

「神」のこと、「宇宙の真理」のこと。
なかなか言葉に出来ない、微細なエネルギーであるそれは、
いっそ言葉にしないほうが、伝わるのかもしれん、と
このごろは思っていたのだけど。

さっそく、言葉にしてくれた。アナスタシア。

「神」のこと、「宇宙の真理」のことなど、ありとあらゆる本に書かれてはいるが
どれにもまったく根拠が無い!と、ウラジーミルは言うのだ。

それに対してアナスタシアは毅然と答える。

「根拠はあるわ。」

「すべての根拠、この大宇宙の真理はひとりひとりの魂の内に
 永遠に保存されている。・・・(略)・・・」

(※注意;「魂」という言葉には罠満載。取り扱い注意。毒。)


その「根拠」を語るアナスタシア。
地面にさーーーっと手を走らせ、その手のひらを見せた。
そこには、草の種、杉の種、何やら小さな虫、、、

「この種はこんなにも小さい。
 でも、土に撒けば、堂々たる杉の木に育つ。
 樫でも楓でも、そして薔薇でもなく、必ず杉の木に!」




私にとって、今たった3行に縮めて書いたけど、これぞ真実。
これほど、すべてを物語る言葉はない、と思ってる。

過去の日記に何度か、こんなことを書いたと思う。

約20年前、人生を変えるような大きな気づきがあった時も、
生命の歴史38億年の奇跡について、身震いするような感動を覚えた時も、
伝えてくれたのは、このメッセージでした。

一粒の小さな種。
それは、杉なら杉、薔薇なら薔薇、ヨモギならヨモギ、、、
必ず、ひとつの狂いもなく、必ず、
その種が連綿と受け継いできた情報を、そのまま花咲かせるのです。

決して、杉の種から薔薇の花は咲かないのです。

(ミュータント(突然変異)はあるのかなぁ。ある基準のもとで。何世代もかけて。)

とにかく。
だけど、
その連綿と受け継ぎ、取り消し変化しようもない情報に、
必ず、一個ずつ違う、「個性」という新しい情報は常に新しく発生する。

だから、遡ると気の遠くなるほど続く、生命の鎖の、
そのどれひとつとして、同じものはないのです。

矛盾するけど、完璧に同じで、完璧に違うのです。
普遍と変異です。

あまりに当たり前すぎて、見過ごしすぎなんですよ。

杉の種からは杉しか産まれないでしょう。
でも、あの杉とこの杉、姿形は似てるけど、ちょっと違うでしょう?
それぞれに個性があるでしょう?

だけど、杉は決して薔薇にはならない。
薔薇は決して杉にはならない。なれない。でしょう?

杉でも色んな種類がある。
受け継いだ情報以外の杉にはなれない。よね。


人間は、、、
人間だけは別だと思うのでしょうか。

畏れ多い話です。
人間だけは、自然の存在ではない、とでも言うのでしょうか。


私もあなたも、
持って産まれた遺伝子に書かれているとおり、
38億年前の、まだ海のエキスだったころの時代から、
たったの一度も途切れることなく、今に受け継がれた、
天文学的な数の情報が、創り出した設計図どおりにしか、
つまり、そう在るようにしか在れない。のです。

あの人のようにも、この人みたいに、も、成り得ない、のです。
あなたはあなたでしか、ないのです。

あなたは、かけがえのない、あなたであるのです。
ものすごいことなんです。

38億年前から、
たったの一度でも、その繋がりが途切れていたら、
もうそこにあなたはいないのです。存在していられないのです。

そんな、「存在出来ず消えていった存在」が、
この世に、どれほどの数だけいたか、考えたことありますか。

それはもう。ものすごい数です。

精子の数だけでも、数億個と言われています。
数億のなかから、あなたとなる精子が、たった1個、受精したのです。

受精どころか。
「無駄?」に捨てられた精子の数は、数百億?数千億?

金メダル取るより、東大に合格するより、難関です。奇跡です。


・・・

話をもとに戻しますが。

その、杉の種は杉に、薔薇は薔薇に、、、
これが、宇宙の真理であり、その根拠となる証拠です。

「そんな~ん、薔薇は薔薇、タンポポはタンポポ、当たり前や~ん♪」

と、それだけしか思わなかった方、さよおなら。笑
そうなんです。めっちゃしょうもないことなんで、気にしないでください。

私には、ノーベル賞などより遥かに偉大な発見です。ここから受け取るものは。


と、、、
今日はこんなことをふつふと思いながら、本も読み進まず哲学してたら、
ふと、

「私はいったい、こういうことを、誰に向かって言いたいのか。」と思ったのです。

そうそう。別に誰にも言う必要なんてない。
自分だけの楽しみとして、極めて(きわめて?)いけばいいのに。

でも、伝えなくちゃいけないという想いにかられるほど、書きたくなるのです。

誰に伝えたいかというと、

だから、何度も言ってますが、
杉なのに薔薇だと思ってる人、思いたい人、薔薇になりたい人、
或いは、杉なのに、薔薇の情報ばっかり追いかけている人、
杉なのに、薔薇世界に住んでると思い込んでる人、
薔薇妄想にひたってる人、薔薇化してしもてる人、、、笑

わかるかなぁ。

今は世界が、日本がすでに、
杉なのに薔薇化してます。
杉なのに、「奇跡のマルンガイ」と思ってる人や、
杉なのに、ぐちゃぐちゃに木に巻きつくクズのツルの振りしてたり、
杉なのに、野に咲く質素で害の無い、可憐なお花の格好してたり、
杉なのに、松になりたい!マツタケになるぞー!美味いからな!とか。。

(あかん。想像が膨らんで面白すぎる。)

杉なのに、おどろおどろしい化け物化してたり、
杉なのに、松のことで悩んでたり
杉なのに、ヨモギ気になってしかたなかったり、
杉なのに、ひまわりが可愛すぎて腹立つとか、
杉なのに、梅の悟りを得たい、とか。
杉なのに、私は病気なのよ。癌なのよ。ウツなのよ!
杉なのに、過去生はマグダラのマリアらしいのよ!

とかとかとか。

杉なのに、「ありのままの胡蝶蘭!」とか「ありのままの草~」とか。
私は冷たいのよ!私は優しいのよ!ちっさいのよ。おっきいのよ。
あれなのよこれなのよーー!!もぉー!!と。

杉なのに、
みんなあほなのよ。世界は狂ってるのよ。ここは異世界よ。(これ私。)


いっかい、停まってみてはどうでしょう。

あなた(私)は、杉、なんです。ここは普遍です。

変われるところはあるんです。あなたのいう「個性」の芽は
誰にも摘まれることはなく、邪魔されることはなく、
あなたがあなたの「気持ち」ひとつで、変えてゆけるんです。

だけど、あなたはどうやったって、杉です。杉ちゃんです。


あ。「気持ち」。

これ、アナスタシアも言ってました。

「その真理を取り出せるのは、どこか?
 腎臓か、心臓か?それとも脳なのか~~?!」と、
子どもみたいに食い下がるウラジーミルに対して、

「『気持ち』よ。自分が抱く『気持ち』によって
 真理を見極めようとして!・・・略・・・」



と、アナスタシアは答えるのです。

『気持ち』。

いい訳やなぁ、と思いました。

『感情』ではないんです。絶対。『直感』とかでもない。

ふつうにふつうに、「気持ち」なんです。

「気持ち」を、大切に。杉である普遍の真実を、大切に。

そこから、自分を創造してゆくんです。
手を伸ばしても、足を伸ばしても、どれだけ背伸びしたって、
杉である真実を無視していたら、幸せではないです。

これは、身の丈を知れとか、足るを知れ、とか、
謙虚で質素な教えではないのです。

あなたをどれだけ探しても、あなた以外のどこかに、
外側に、あなたはいない、ってことに
ええかげん気づいたほうが楽やで、ってことです。

何かを学ぶより、身につけるより、
学んだものを、身につけたものを、一度全部外すべし。

全部、余分なものですから。


届く人には届くことだろうし、
誰にも届かなくてもかまわない。

ただ、私は「それ」を「発する」だけ。
膨大な意識の一部である存在として、発信しとくだけです。


さて。
「あなた(わたし)」とは、いったい、何でしょう?

杉ですか?人間ですか?
人間でも、黄色人種というカテゴリーですか?

その中でも、日本人を親に持つ、日本人ですか?
男ですか女ですか?どちらでもないか、どちらでもありますか?

何故、そこにそんな風に産まれたんですか?
なんで、そんな性格してるんですか。
何が好きですか?何が嫌いですか?
なんで、あれが好きでこれが嫌いなんですか?
不思議じゃないですか?

もし不思議でないのなら、
誰かが「あれが好き」って言ったから、好きなんじゃないですか?
みんなが「あれが嫌い」って言ってるから、嫌いなんじゃないですか?

持って生まれた嗜好性とか、癖とか、目指す方向性とか、
それが真に、自分のものなら、なんでそれなんでしょう。
こんなに不思議なことはありません。

あなた(わたし)は、いったい、何故「そう」なんでしょう??

答えなんて、誰にもわかりません。自分にしか。
自分でさえ、すべてを言葉に紐解くなんて、
そんなえらそうなこと、考えないほうがいいですね。

だけど、その考える(哲学する)過程に、宇宙の真理があります。
気づいても気づかなくても、普遍的に誰にでもあります。
宇宙のどこにでも、存在してます。

きっと、気づかなくても、その真理を手にしてるでしょう。
そのプロセスの中に。

私はそう思って活きてまつ。


私は私でしかない。
いえ、
私は私であります。
38億年を経て、私でしかあり得ない存在として
今ここに在る、かけがえのない、私です。奇跡の存在です。


これが。
宇宙の真実であり、神という存在です。(言い切り)



ははは。
アナスタシア第4巻。「共同の創造」(タイトルは響くなぁ。)、
実はまだ、13ページしか読んでません。m(_ _)m

しょっぱなから、宇宙の真理の根拠を、言語化してくれたことに
うれし泣きして(泣いてませんが)しまうほど、嬉しかったので、
記録として書いています。

まとめて後で書こうとすると、消えてゆくからです。
微細すぎて。当たり前すぎて。

終わるのが惜しすぎて、ちびちび行きます。

どうせ明日からまた、Happyな酵素作りロードが続きます。
次元の違う、私の大きなヨロコビの世界。


はい。終わります。
読んでくれてありがとうございます!!

追伸。
アナスタシア以外の本は読まなくて(読まないほうが)いいでつー。

このページは、私の個人的な発信です。

文責:北野あつこ








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