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嬉しいニュース。『司法は生きていた』

2014/05/22 11:13 ジャンル: Category:原発廃止の祈り
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「司法は生きていた」という一文が胸にぐっと響きます。
http://www.news-pj.net/diary/1001

久しぶりに、
嬉しくて涙がにじむようなニュースですね。

こちらのブログが読みやすく書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c23cee97b8aefb95b510b0505f9c6072

以下抜粋

原子力発電所は、電気の生産という、社会的には重要な機能を営むものではあるが、
原子力の利用は、平和目的に限られているから(原子力基本法2条)、
原子力発電所の稼動は、法的には、
電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由(憲法22条1項)に属するものであって、
憲法上は、人格権の中核部分よりも、劣位に置かれるべきものである。
しかるところ、大きな自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が、
極めて広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは
、原子力発電所の事故のほかは想定し難い。

かような危険を、抽象的にでもはらむ経済活動は、
その存在自体が憲法上容認できないというのが、極論にすぎるとしても、
少なくとも、かような事態を招く具体的危険性が万が一でもあれば、
その差止めが認められるのは当然である。



新しい技術が、潜在的に有する危険性を許さないとすれば、
社会の発展はなくなるから、新しい技術の有する危険性の性質や、
もたらす被害の大きさが明確でない場合には、
その技術の実施の差止めの可否を、裁判所において判断することは困難を極める。
しかし、技術の危険性の性質や、そのもたらす被害の大きさが判明している場合には、
技術の実施に当たっては、危険の性質と被害の大きさに応じた安全性が
求められることになるから、この安全性が保持されているかの判断をすればよいだけであり、
危険性を一定程度容認しないと社会の発展が妨げられるのではないかといった、
葛藤が生じることはない。

原子力発電技術の危険性の本質、及びそのもたらす被害の大きさは、
福島原発事故を通じて十分に明らかになったといえる。
本件訴訟においては、本件原発において、かような事態を招く具体的危険性が、
万が一でもあるのかが、判断の対象とされるべきであり、
福島原発事故の後において、この判断を避けることは、
裁判所に課された最も重要な責務を放棄するに等しいものと考えられる。



他方、被告は、本件原発の稼動が、電力供給の安定性、コストの低減に
つながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と、
電気代の高い低いの問題等とを、並べて論じるような議論に加わったり、
その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことである、と考えている。

このコストの問題に関連して、国富の流出や喪失の議論があるが、
たとえ本件原発の運転停止によって、多額の貿易赤字が出るとしても、
これを国富の流出や喪失というべきではなく、
豊かな国土と、そこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、
これを取り戻すことができなくなることが、国富の喪失であると、当裁判所は考えている。

また、被告は、原子力発電所の稼動が、
CO2排出削減に資するもので、環境面で優れている旨主張するが、
原子力発電所で、ひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染は、すさまじいものであって、
福島原発事故は、我が国始まって以来、最大の公害、環境汚染であることに照らすと、
環境問題を、原子力発電所の運転継続の根拠とすることは、甚だしい筋違いである。



この判決の原文、PDFを開いたら、
なんと「86枚」もありました。

86枚もの多量の文章を並べないと、答えを出せないというのが
この世界を作り上げている「システム」という魔物です。

膨大な時間、膨大な調査、膨大な学識、膨大な裁判、、、
もっというなら、膨大なお金、必要のない建物、必要のない資格、、、

膨大な「余分なもの」ばかりで構成されている「システム」は、
膨大な「余分なエネルギー」を無駄に消費して、やっと「判決」をくだす。

その「判決」さえも、また「膨大で超余分な無駄」によって、
くつがえされたり、再調査や再なんとかで、またまた、
膨大で余分な無駄が、繰り返され、、、
最後には、本当に大事なものはなんだったのか、すっかりわからなくなる。

これが、「まとも」な人に、大きな「虚無感」を産み出してしまう、
どうしようもない、「システム」という名の、「魔界」の姿、だと思う。

膨大な無駄によって、混乱を巻き起こす。
「魔界」は、その混乱や虚無感をエネルギーに、
へこたれることを知らず、どんどん侵食してゆくんだよ。

それが、あなたの日常を、でーんと、常に支配している。
実にぞっとする世の中(魔界)で、生活してるのかもよ?ホント。

そう思いませんか?


こんな、「86枚」もの、「紙」に書かれた「判決」を、
本来の「まとも」な人間は、ほんの一瞬にして、光よりも早く、
「こたえ」を導き出せる、「根源的なシステム」を、実は持っているよね。

それが、「良心」。というものです。

一瞬にして、「それはあかんやろ。」と、
「感じる」よりももっともっと早く「わかっている」ってこと、です。わかるかな?

それが、人間を人間たらしめている、
神があたえたもうた、「真実の仕組み(システム)」です。

「司法は生きていた」

この一文は、本当に胸にぐっと突き刺さります。

私も、司法はとっくに死んでしもた、と思ってました。

生きていたんだね。司法の良心は。
少なくとも、この判決の中に、細々とでもしっかりと、生きていたんだ。
ヨカッタ。

「裁判長裁判官 樋口英明」さん。

この方の名前を、私は忘れない。
生きて活きている、根源的な良心(システム)を持つ、裁判官。

心からありがとうと言いたい。

「胸のすく想い」、というのは、こういうことなのかも知れないね。
「魔界」に風穴が開いた時、そう思えるのかも知れない。

この風穴が、どんどん大きく開いていくことを、祈ってます。


God bless you,all.






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