Ats the way

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Archive  [ 2015-10- ] 

最近の日常。近況報告

2015/10/27 22:32 ジャンル: Category:我が家の国産み物語り
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先週の土曜日、夫のリハビリ風景です。

施術してくださっているのは、
大阪の某病院の、カリスマ理学療法士、M先生です。^^

夫の担当は、うちの次男と同い年の若い先生ですが、
このM先生はいわば上司で、これまでも何度か診ていただいてます。

実はこれはM先生主催の、PT(理学療法士)さんたちの勉強会。
なんと、大阪府北部から100名近い先生たちが集まっておられます。

常にブログやFBに写真を上げる習性がついてしまっている私は
こんな時でもシャッターを押さずにおれまてん、、、ww

ネットで公開して良いやら悪いやら、判断つきかねたのですが、
良いこといっぱい書くことで、掲載させてもらいます。m(_ _)m

(私が、何でも世界に発表してしまう、こんな年季の入ったブロガーだと
あそこにいた誰が想像したでしょう。。ww)

さて。
夫がリハビリ病院を退院したのが7月。
回復期の6か月をすべて入院してリハビリに励み、
その後は医療リハビリは受けられないものと思っていました。

でも、この病院にはリハビリテーション科があり、
診察によっては今後もリハビリが受けられるかも知れない
という情報をケアマネさんが持って来てくださり、
退院から約1か月後、元の病院の紹介状を持って、
ここの脳神経外科とリハビリテーション科を受診したのです。

その後、週どれくらいリハビリが受けられるのか
或いは受けられないのか、その時は何もわかりませんでした。

でも、初回のチェックの時、
このM先生と、もうひとり女性のH先生が、一緒に入ってくださったんです。
夫の状態のチェック、、みたいなものかな。

以前、夫が退院後、
入院中の6か月間、リハビリの先生がたが本当に頑張って
十分なことをやっていただいていたにもかかわらず、
どうやっても、たとえば歩く練習をしようとしても、
右足が全然前に出なかったのです。

もちろん、先生に支えてもらい、更には手すりや杖を持って、ですが
右足が出せれば、そうやって歩くことも可能なのに。

そして、退院した直後のある日、
車で出かけようとして、助手席に夫を乗せる時、
いつものように、右足を私が持ち上げて乗せようとしたら、
その日、何故か突然、驚くほどフツウに、あまりに当たり前に、
自分で自力で、「ひょいっ!」と、ひょい!っと!右足を「上げた」のです。
それはもう、ひっくり返るほど、めっちゃビックリして、
「今までコントでもしてたん?実はしっかり動くんとちゃうの?!」と
ほんとに、6か月何を寝ていたんだと驚いたことがあったんです。

でも、夜になるとほんとにこれも疑い深い性分のせいか、
「あれは見間違いで、やっぱり左足やったのかな。。」と、
すっかり夢か幻みたいにあきらめていました。

ところが、その翌日、すっかり夢か幻と忘れ去っていたところ、
またしても、「ひょいっ!!」って、自力で右足を上げたのでした。

今度こそ絶対「右足」でした。間違いないく。

そんなことがあって、足をひょいっと上げる機能は残っていることはわかってたのです。
でも、それ以降、二度と、上がることはありませんでした~。

脳神経外科の先生も、
身体が記憶している何気ない日常の動きが
無意識に身体を動かす、みたいなことはあるでしょうね、と言ってました。

だから、機能はあるけど、意識的にいわば脳から命令して動かすことは
難しいのかも知れない、と思っていました。

ところが、その、リハビリ初日の日、
担当の先生、M先生、H先生が、色々いろいろやってみてくれて、
最後に平行棒を使って歩く練習をしてみた時、
右足が、すーーーっと。すーーっと、前に出たのです。

「ひょい」っと上げた幻の日から1か月くらい過ぎていました。

私はちょーーーービックリして、「わー!!!」と大声を上げてしまいました。
女性の、H先生も一緒に「わー!」と。

その声は広いリハビリルーム全体に響き渡り、
全員が、何事かとこっちを見るほど、注目を浴びてしまいました。

そして、その後、3回も。3回も!右足が前に出たのです。
歩ける。そういう可能性が、目の前でハッキリ確信出来た日でした。

そして、結果、まだまだ機能回復の可能性が高い!ということで、
その後週3回もリハビリに通えることになり、
最近は更に、OT(作業療法士)の先生も入ってくださり、
みなさんチームで、とても意欲的に、夫のリハビリに取り組んでくださっています。

そして、そのおかげで、夫自身がかなり意欲的になっています。
先生に求められることを、嫌がらずに「トライ」している気がします。
いえ、返って、喜んでチャレンジしているようにも見えるのです。

今では、家の玄関から10cmくらいの段差2個、
ちゃんと右足を上げて、上がることが出来るようになっています。
自分の意志で身体を動かしたり、もかなり出来てきています。

生活の中で、たとえばテレビのチャンネルが上手に使えたり、
シートベルトを自分で着脱出来たり、、、
いろんなことが出来るようにもなっています。

まだまだ、ひとりで置いておくことが出来ないほど、
危なっかしいこともたっくさんあるので、大変ではあるけれど
一歩一歩、前に進めてる気がしています。

本当~~に、嬉しく、ありがたいことです。

リハビリの先生がたにもご縁に恵まれました。
特に、この、M先生は、とても勉強家で熱心で(つまりマニアックなのでしょうww)
まだお若いけれど、更に若い人たちからの信頼も厚く、とても尊敬されている方です。
カリスマ的存在と言ってもいい感じ。

いや本当に、患者に対する丁寧な言葉遣いや尊厳を持った接し方、
ジョークも交えて楽しく、しかし強くキッパリと、
自信とチャレンジ精神にあふれた、施術をされる、素晴らしい方です。

今まで4~5回、M先生が担当してくださったのですが、
その都度、毎回、ステージが上がる気がしていました。

私といえば、毎回毎回、「ひゃー!」「わー!」と、なるべく小さい声で
叫ばずにいられないほど、「想定外」のことを、やってくれます。

直径1mの「可能性」という円のなかで、出来ることを一生懸命探してる、、
みたいな状態だとしたら、先生が担当してくださる時は、
その1mの円が、3mにも、5mにも、広がるような感じです。

こんなことも、あんなことも、出来るんだ~~と。
可能性の領域を、今まさに、どんどん広げていただいています。

担当の先生たちも、女性のH先生も、皆さん同じように
きっと、リーダーのM先生の意欲的な施術に影響を受けているのでしょう、
枠にはまらない、自由で創造的なリハビリのスタイルを感じます。

とにかく、、、
夫はラッキーだな、とありがたいな、とほんとに思います。

あ、そして、ブログには書いてませんでしたが、
夫は、9月30日に、突然の痙攣で救急搬送され、
翌日の検査結果で、出血性の脳梗塞が再発していたことがわかったのですが
結局12日間入院し、特に症状がひどくなることもなく、
逆に毎日リハビリを受けることが出来、元気で今に至っています。

で、先週土曜日、M先生主催の大きな勉強会に、
モデルというか、症例というか、そういうお役に「抜擢」されたのです。

私はもう、先生のリハビリをたくさん受けられることもありがたいし
皆さんのお役に立つのなら、喜んでお引き受けさせてもらいました。
(受けるのは夫でつが、、、笑)

夫は、高次機能障害という、なんとも一言では表せない症状もあり
失語症に加えて、言語理解にも障害があり、
感情的にも、すぐ泣いたり、たまに怒ったり、暴れたり、、と、
たまにはそういう「ありのまま」の症状もあるのですが、
普段はとても穏やかに落ち着いて、家で毎日を過ごしています。

週3回のリハビリ通院と、週3回のデイサービス、と
とても忙しくこなしていたのですが、
最近急に、(たぶん私の酵素作りに合わせてリズムが狂った、、)
デイサービスを、断固拒否するようになり、、
なので、毎日ずっと、私と一緒におるのでございます。ww

それはもう、ビッチリ!の、介護生活です。ww

想像したら、「どんだけ大変なん!?」と、自分でも思います。ww

でも、ほんとに嘘じゃなく、さほど大変じゃないです。
私は色々ととても恵まれた状態にあると思う。
こんな状況でも、神さまに感謝するようなことばかりです。
ほんとにほんとに。

それに、介護より大変だったかも、、、ってことがあって。
我が家の犬猫たちに、ノミ騒動が起きたのです~~。
そのおかげでこの1か月、掃除率の高いこと高いこと。
いっつも床をキレイにしていないと、もう恐ろしくって。
モモちゃんとかが、ボリボリ掻き出すたびに
「あぁ~~~もおおお!」とか言いながら、シャンプーしたり、
布団干したり掃除機かけたり、あれもこれも洗濯したり処分したり、、、

家の中がキレイだと、それだけでもストレスはたまりませんね。
大変やけど。ww

とにかくとにかく、犬猫のお世話のほうが、ここんとこ大変でした。
猫だってお風呂に入れたのよ。最初は怖がってたけど、
2回目からはなんと、のんびり湯舟につかってる、って感じでした。
やれば出来る!って感じです。笑

なんとか、お父さんが噛まれることもなく、
それでようやく、ここ数日、ノミも去ってくれたようで
ボリボリかくこともなくなりました。もう、ほんとホッと一息。

・・・

なんだか、だらだらととりとめもなく書いてしまいましたが、
とにかく、夫の介護生活という新しい世界は、
大変といえば大変なんだけど、未知の驚きや発見や、
新しい出会いや体験が矢継ぎ早に訪れて、飽きることがありません。
やることいっぱいあるので、余計なこと考えてる暇もないのです。

まだまだ始まったばかりなので
これから、萎えたり疲れたり、ストレスためまくることもあるかも知れないけど、
先のことも一切、考えないことにしています。

不安や心配に駆られることは、目の前の歓びを見失ってしまいがち。
毎日の夫のお世話で、あっというまに一日が過ぎ、
夜はお風呂の後、速攻寝てくれて、朝までぐっすりなので、
今のこんな時間が、十分に余裕を持って過ごせてます。

経済的なことも、ありがたいことにオンボロアパートがあるおかげで
最低限でも、介護生活に集中出来るに十分です。

後は、酵素作りや、千の雫プロジェクトでやっていた活動の数々を
やはり今後はかーなーりー、動きを縮小せざるを得ないでしょう。
だけどこれもまた、本当にありがたいことに、
サポートしてくださる仲間が、あちこちに居てくれます。

この後もこの秋まだ5回、酵素作りが残ってます。
ずっと、夫も同行することになります。大変大変。

このデッカイおじさんを連れて、100kg以上の買い物を、
どーーやって、ひとりで出来るものか。んなこと不可能です。
買い出しには、チンマイがサポートで登場してくれます。
いろんなこと、以心伝心で、手伝ってくれます。

ほかにも、私の周りには、優しいサポーターさまたちが、
揃いすぎるほど揃ってくれてる。
こんなありがたいことはありません。
この際、ほんとにありがたく、皆さんのサポートを受けさせてほしい。

こんなことでもなければ、何でも1人でやってしまいがちな私、
初めて、周りの人たちに頼る、信頼してお任せする、
そういうことも、私のひとつのテーマでもありました。

すべてにおいて、感謝感謝。ありがたい気持ちしかありません。
本当に、私は恵まれていると思う。

その感謝の気持ちを、今のところは夫にすべて、お返しするつもりで
介護生活がんばっていこうと思ってます!

ほんとにありがとうございます!!

今週末、土日は酵素作り。金曜は雨らしいけど買い出し!
後は、11月の3連荘。ここを何とか乗り越えて、無事秋を終えたい。

そっから先のことはまた、今この瞬間を繋ぎ続けることで
自然と形作られてゆくでしょう。
生きている限り、時間は後ろから前へと進むことになっています。
抗うことは何もないです。

(来年春の野草酵素は、すでにU夫妻を「抑えて」まつ。
左脳派で計画的な面もあるので、こいうことは早い。^^)


・・・
ということで、近況報告でした。

もし今、家族の誰かがうちの夫と同じような状態で、
より良いリハビリを受ける方向を模索している人がいたら、
ぜひ、私に連絡ください。病院を紹介します。
同じことが可能かどうかはわかりませんが、門を叩きましょう!
応援しますよー!

ではでは。
私もお風呂入って寝ます。明日も朝からリハビリ!!


皆さまいつも、ありがとうございます!


☆帰る時にご挨拶ついでにもう一枚パチリ。笑
M先生が、何かジョークを言っています。^^
この後、大きな大きな拍手で見送られ、夫はまた泣いとりました。笑
左端の横顔の方が、担当の先生です。ありがとうございました。^^
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Author: Ats(あっちゃん)
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